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平成24年度加盟校部員数調査について

日本高等学校野球連盟では、このほど本年5月末の加盟校数と部員数の集計がまとまりましたのでお知らせいたします。部員数の調査は、昭和57年から実施してきました。

硬式の部では、昨年、一昨年と2年連続の減少となっていましたが、昨年より1,219人増加の168,144人で3年ぶりの増加となりました。

学年別にみると、2年生部員(53,678人)は昨年より減少したものの、1年生(新入)部員(61,312人)と3年生部員(53,154人)はそれぞれ昨年より増加しました。

加盟校数は、昨年から19校減の4,071校。

また、部員数が増加した都道府県は30(昨年15)、減少は17(昨年32)で、最も増加したのは埼玉の294人、次いで愛知180人、千葉166人。部員数が最も多いのは、東京の10,944人、次いで大阪8,931人、愛知8,605人で最も少ないのは鳥取の863人。

なお、3年生部員の継続率は86.0%(昨年84.9%)で、1.1ポイント増加して過去最高となりました。

軟式の部員数は3年連続の減少(前年比△186人)となり10,797人。加盟校数は昨年より2校減少し475校。

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