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大会

第69回全国高等学校軟式野球選手権大会
寶馨会長『開会挨拶』

皆さん、おはようございます。
全国高等学校軟式野球選手権大会の開催にあたりまして、ご尽力、ご協力賜りました皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、本大会に出場されます16校にお祝いを申し上げます。
おめでとうございます。

さて、日本で軟式のボールが開発されたのは1918年です。
それ以後、軟式野球は、日本国内での野球の普及に大いに貢献しました。
また、終戦後、1956年から高校野球の軟式の全国大会が始められ、
今年で第69回目になります。皆さんは、全国381校、部員7,716人の代表です。

私自身も中学の時は軟式野球をしておりましたし、
就職してからは、職場内や町内の野球大会にも出場しておりました。
それらは全て軟式です。

軟式野球は100年以上前に日本で初めて行われ、大いに普及した「日本の文化」であります。
皆さんはその文化と歴史を継承している若人です。

そうした思い、誇りを持って、この全国大会で、思いっきりプレーして、野球を楽しんでください。

皆さんの健闘を祈ります。頑張ってください。

(令和6年8月25日 日本高等学校野球連盟 会長 寶 馨)

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