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大会

第69回全国高等学校軟式野球選手権大会
寶馨会長『閉会挨拶』

まずは、中京高校の皆さん、優勝、おめでとうございます。

全国381校の頂点に立ちました。本日の結果、3年連続13回目の優勝となりました。

中京高校は、川口投手と2人の清水投手の3人で勝ち進んできましたが、守備力、得点を挙げる攻撃力も、大変優れたものがあり決勝戦でもその実力を存分に示しました。

おめでとうございました。

仙台商業高校の皆さん、準優勝、おめでとうございます。
仙台商業は、佐々木、楠本の2投手を擁し、先取点をとって逃げ切るという試合展開で決勝戦まで進みました。

18回目の出場でありますが、過去には、1997年に準優勝したことがあります。

それ以来、27年ぶりの決勝戦、2回目の準優勝でした。おめでとうございました。

今大会では、ベスト4に東北の2チームが進出いたしました。一方、近畿の3チームはいずれも接戦で敗退いたしました。試合内容を見ておりますと、出場各チーム、いずれも投手力、守備力に優れており、その結果、接戦が多かったように感じております。

8月25日から6日間にわたって行われました第69回の選手権大会も、台風接近中ではありましたが、予定通り日程を消化することができました。

ご尽力いただいた関係各位に厚く御礼申し上げます。

10月には、佐賀県鳥栖市で国民スポーツ大会が行われます。今回出場した16校のうち8校の出場を昨日決定いたしました。佐賀の地でも熱戦が展開されますことを期待しております。

来年、この選手権大会は70回となります。日本の野球を支えております軟式野球が、今後も発展し続けるよう高野連としても努力して参りたいと存じています。

皆様方の一層のご理解とご支援をお願い申し上げ、閉会の言葉とさせていただきます。

ありがとうございました。

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